一生懸命ツアーやペンミをしてたのに、
メンバー全員の聴いてるところが放送されるというw
なかなか可愛い放送になってましたw
この曲はミノくんが制作に参加した切ないバラード。
毎回思うんですが、ミノくんが書く歌詞は二重に意味を重ねてくるので、
とっても勉強になります…MVないのでぜひ買って!買ってきいてください!
で、デビューアルバムに続き、今作もダブルタイトル曲。
まず「BABY BABY」。
作詞:テヒョン、ミノ、スンフン
作曲:テヒョン ナムテの才能たるや…。
MVのはじめに宿舎で飼っているにゃんこちゃんが出てきて、
TVには確かMelonMusicAwardsで新人賞のプレゼンターをした時の
うぃののコメントが流れてます。
…からの展開!!ちょっと!!
素直なコメントを言うと…MVはあんまり好きじゃない…です。
でも、楽曲といい、このMVといい、彼らのリアルなのかなと思うと、
そのリアルな胸の内を聴けて、ファンとして幸せだなとも思います。
ただ女の子とパーリーピーポーしてるのが嫌とも言えますね!
楽曲だけ聴くと準備期間という名の空白期間がとても寂しかったのかなと。
시간이 지나면 지나갈수록
時間が経てば経つほど
사랑을 향한 그리움만 커져서
愛へ向けた恋しさだけが大きくなり
난 아무것도 못하죠
僕は何にも出来ない
날 좀 제발 살려줘요
僕をどうか助けて
私たちも相当寂しかったよ…。
ペンミ、ライブで会えてはいたけどさ。
カムバックっていつもいつも待ち遠しい。
もうひとつのタイトル曲、「센치해(センチに)」
作詞:テヒョン、ミノ、スンフン
作曲:テヒョン、カン・ウクジン(YGプロデューサー)
ナムテの才能たるや…!!(二度目)
「BABY BABY」に対しこっちはだいぶんポップですね。
歌詞の路線は違えど、雰囲気は「끼부리지마」みたいな…。
MVの色使いがもうめちゃめちゃどストライクです。可愛すぎる。
部屋を真上から見下ろすカメラアングルと、メンバーたちのユーモアのある演技。
か、かわええやないの…。
サビのナムテのパートから、
気だるげなボーカルを取るじぬさんとスンユンの適材適所感。
우리는 영원히 행복할 순 없겠지
僕たちは永遠に幸せになれないのだろう
ここのじぬさんのドンピシャ感(←じぬぺん)
あと歌番組における衣装もめちゃめちゃ可愛いです。
前述にポップだと言ったんですけど、サウンドはバンドサウンドになってます。
ハードめなバンドサウンドは使うことはあっても(RHYTHM TAのROCKアレンジは最高です)
こんなにポップにバンドサウンドを使えるのはYGでもうぃのだけなんじゃないかなと。
ギターをこなせるメンバーがいると違うのかなぁ。
これうぃのちゃんのセールスポイントだと思ってます。(勝手に)
そして3曲目、「철없어(分別ない)」
作詞:スンユン、ミノ、スンフン
作曲:スンユン、カン・ウクジン(YGプロデューサー)
スンユン曲キターーー!
ちなみにこのアルバムで素晴らしいお仕事をしてくださっている(誰)カン・ウクジンさん。
左の方です。マスタウ先輩のアルバムやビベン先輩、ジヨン先輩のアルバム他。
YGのプロデューサーです。
イントロ聴いただけでカン・スンユンの顔が出てくるこの仕上がり。
でも決してソロっぽいわけでなく、5人の良さが引き立ってる。よくしリーダー。
「あー明日でいいじゃん!明日やるって!はい!今日はもうあそぼ!」(意訳)
というカンリーダーのセリフにばちばちのバンドサウンドではじまります。
バンギャル育ちなのでバンドサウンドテンションあがるんです。すみません。
그래 난 철 없어 내버려 둬
そうだ 俺は分別ない ほっといて
좀 더 달려도 돼 아직 우린 젊어
もうちょい突っ走っても平気 俺たちはまだ若い
そう!若い!大丈夫だようぃの!!(誰)
このアルバムで一番好きな曲ですね。
そして4曲目のテヒョンソロ曲「좋더라(好きなんだ)」。
作詞:テヒョン
作曲:テヒョン、ロビン(YGプロデューサー)
前作に続きテヒョンソロ曲はバラード。
バラードにぴったりなテヒョンの澄んだ歌声が、じわーっときますね。
サウンドはシンプルなんですが、
あえてピアノでなくオルガン?シンセ?を使用していて、
正統派バラードとは一線を画しちゃう感じ。
너를 달래고 달래보지만 끝이 보인다는
君をいくらなだめても 終わりが見えると
너의 그 한마디에 나는 두 눈을 지그시 감고
君のその言葉に僕は両目をそっと閉じて
흐르는 이 눈물에 우리 추억 모두 담아 보낸다
流れるこの涙に 僕たちの思い出すべてをこめて見送る
ナムテの才能たるや……!!!!(三度目)
情景のみえるような美しく儚い歌詞に、
やっぱり澄んだテヒョンの歌声が響きますね。
MVみて不倫かなとか思って本当にごめんなさい。
別れた彼女を忘れられずに会いにいってみたけれど、
そこにはもう彼女の別の現実があったというお話ですね。
愛だけじゃ現実は乗り越えられないと。深い。
そして最初に書いた5曲目、「사랑가시(愛の刺)」。
心なしか”付き合っている前提”の歌がない気がして、
それがなお成熟した雰囲気を出しているのかなとも思います。
前作は甘い曲が多かったですしね。いいバランスで全体通して聴きやすいです。
今のところオールキルとまでいけてませんが、
いつかスンユンが言ってくれた「聴いてくれる人をウィナーにする音楽」だと思います。
間違いなく彼らにしかできないアルバムだなとひしひし。
でさ!これプロジェクトアルバムなんですよね!
「EXIT:E」、ということは「EXIT:X」とかに続いていくんですかね~。
それがアルバムであれ、コンサートであれ、とっても楽しみです!
なんでもちゃんちゃん付けててすみません。
かわいい子にはちゃん付けたがるタイプです。
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